ただ、好きなだけ

推しが幸せならそれでいい

上映が終わるまでパンフレットは開かないでください


どうも。忙しいオタクです。

 

推しコンテンツが毎年年始に繰り広げる怒涛の情報についていけず体調を崩しがちになりますがみなさんインフルエンザは大丈夫でしょうか・・・

ちなみに生まれてから1回もインフルやったことがない私、今年も大丈夫そうです(なんの報告)

抗体でもあるんじゃない!?ってレベルで平気。骨と身体は丈夫なんですよね・・・腹痛頭痛はしょっちゅうなのですが。

とはいえ、今インフルかかったらほんとにやばいので(なんたってチケットが)引き続き油断大敵で気を引き締めて過ごしたいと思います。既にかかった人も気をつけなきゃアカンですよ・・・AからBの横移動をする人間が身近にいるので割と真面目な話です。

 

そんなわけで、さて!今日は!何から話そうネタがいっぱい!!!!ってぐらい密度の濃い週末の話なのです!!!先週末は舞台に映画にラーメンに大忙しでした。ラーメン美味しかった・・・・

舞台の話を・・・とも思ったのですが案の定感想がまとまらないので、旬なうちに映画の話しをしたいと思います。そう、映画 刀剣乱舞です。

幸い地元の映画館で上映をしてるので、初日に行ったわけでもない緩さですが、既に3回観てきました。舞台の合間に仕事して映画観てる。毎日がエンターテイメント最高Fooo!

 

とりあえず感想

(ネタバレはないです。ネタバレしてないので悩んでる人の参考になればいいな・・・でもネタバレ以上に語彙もないです。あくまで一個人の感想です。)

 

前提という前置き

刀剣乱舞コンテンツが好き

・ミュの人だけどステも見てます

・特撮は詳しくない

・2.5にハマる前は実写映画大嫌いだった

 

 

率直にいうと私は大当たりでした。大好き!!!!!!!!!正直ステ寄りのキャストさんだったので、延長で作られていたらどうしようと思っていたんですけど心配いらなかったですね。なんたってすごい大河。秀吉と信長が最高でした。特に秀吉。八嶋さんすごく好きで好きでまさかここで出会えるとは・・・!!!!!

当たり前ですが刀剣男士って歴史ありきで、作り手と持ち手とがいて、それが現代の私たちにも目に見えていてでも今でさえ通過点(過去)でしかなくて。知ってるからこそ楽しい部分もあったし、知らないからこそ楽しい部分もあるなって新鮮な楽しさが詰め込まれていました。知ってる目線的にいうと4周年という年月を経たからこそ納得できる部分があるって感じです。そこは自分の中で上手く折り合いをつけました(私個人の感想です)

でもそんな当たり前のことを思い出させてくれる、刀剣乱舞。歴史とはなんなのか。守るべきものとは。自分にとって大切なものとは。そんなことまで考えました。普段舞台に立っている役者の不自然な大きな動き(身体の開き方とか)にどうしても違和感が出てしまうのが好きじゃないのですが、それは彼らが人ではないからなのか、それとも撮り方や映り方の問題なのか、すごく良かった・・・・・・・(天を仰ぐ)

 

ぶっちゃけチープなB級映画になったら本気で消す(記憶から)って思って挑みました。だってシナリオはあくまで台本であって演出・編集は別じゃないかと。どこを見てもネタバレがなかったから、どこをみても顔がいい!しかないから、逆に顔を褒めるしかいいところがないのかと思った。ほんと良かった。内容も顔も。てかここまで徹底した審神者すごい。さすが極秘任務管理してる。なのでこれからの人安心してくださいね。

って思う一方でこれ合わなかったらしんどいなと本気で思った。でも合わなかったら合わなかったで、割り切るのも手だから・・・スパスパ切ってしまおう!っていう気軽な気持ちで観てほしい。

 

ってか何が嬉しいってこれを見てゲームを始める人口の多さとそれを受け入れる公式の体制、各国の審神者のこれが知りたい人は声かけて!みたいな窓口の多さ。信頼しかない。

ただし布教という名の無断転載に個人の脚色をつけて拡散をする舞台のキャスト紹介と題したツイッターアカウント、お前はだめだ。

 

8振りプレゼントはほんとに公式ありがとうだし、ダイマする側の人間もすごく楽なのを今回ひしひしと体感している。だってせっかく三日月に関心を持ってくれたとして「この子レアだからなかなか手に入らないんだけど・・・」って言ってしまったらこれ以上私にできることがない+好きではじめたけど一気に冷めてしまうと思うんですよね。いやもちろんそれを経て手に入れたからこそ愛着が湧くっていう考えもあるんだろうけど、それは初期を知ってるから言えることであって、全員がそれなりにフラットに同じ条件で始めてるからなんですよ。あの頃は大変だった・・・なんて今の審神者には関係のないことだし、政府の恩恵に肖るのも大事。てか肖ってくれ。

少なからず私が今新しいコンテンツについて行かない理由は、もちろん今が楽しいっていうのもあるけど、構築されたものの中に入る気力のなさというか、塀が高いからなんですよね。塀を上る体力がないから諦めちゃう。そう考えると今刀剣乱舞は門が空いてると言っても過言ではない。ここが関所か。良いぞ刀剣乱舞

 

話しが逸れましたが、贔屓目なしで観ても拍手がしたくなる作品となっておりますので、審神者ではない方、ぜひこの機会に・・・

 

・推しはいないし話も知らないしっていうのが理由で気乗りしない人は、逆にその方がおすすめです。

・俳優知ってる!原作しらん!って人は騙されたと思ってください。大丈夫顔がいい。

・原作知ってるけど実写が苦手って方、ビュジュアル(チラシ、HP)を見てみてください。でも無理する必要はない。

・特撮が好き!って方問答無余で劇場へ(って聞いた)

 

なんでこんなにおすすめするかって?

続編がほしい!!!!!!!!!!!!それだけだ!!!!!!!!!!(ドン!!!!!!!!!)

 

いつか推しくんも出ないかなって。そんな期待も抱いてる。むしろ出てほしいとさえ思えた。そんな世界線さえ見たいと願ってしまった。

 

それだけなんです。

でもタイトルだけは遵守してほしい。審神者との約束だ。